銀行ローンが払えない→破たん処理となった場合、もっと強い調子で取り立てを喰らうと思っていました。
ですが、実際のところは文句一つ言われる訳でもなく、銀行から保証協会へと淡々と処理が進んでいます。
なんともあっけないもんだと、拍子抜けしてるのが本当のところです。
法人ではおおよそ差し押さえされそうな価値のあるものは処分致しました。
法人の処分は処分でいいのですが、法人のキッチリとしたビジネス(お金儲け)ができていなかったのでこういった破綻に陥りましたので、当然ながら法人から支払われるべきパンダのお給与等もあまりもらえていません。
パンダも独り者ではありませんし、電気も水道も電話も使いますし、おまんまを食べないと生きていけないので生活費というものがおおきく肩にかかってきてました。
ですので、法人のみならず個人で処分や整理したものも結構あります。
信用金庫の個人年金を解約
個人事業時代に融資を受けていた信用金庫さんから勧められた信用金庫経営者年金を解約しました。
月額1万円から始め、去年からは月額10万まで掛け金上げてを支払っていました。
加入から5年以降は元金を下回らない個人年金でしたので、ギリギリ元本は切りませんでしたが将来への安定の為積み立てていた年金を解約したことに非常に落胆しました。
賽の河原で積んだ石を鬼にくずされるようなものです。
これで一時は一息つけたのですが・・・
中小機構、小規模企業共済からの借入
中小企業の経営者の節税として、また老後の個人年金として非常にパフォーマンスが良い中小機構の小規模企業共済を掛けていました。
小規模企業共済は掛け金すべてが所得控除されるので節税対策としては非常に有利な共済だと思います。
月額7万円まで掛けることができますが、パンダは最高の7万円まで掛けていました。
また、自分が払い込んだ掛け金に応じて一時的な借入ができます。
まさに、自分のお金を担保にお金を借りる訳です。
借入できるMAXを借りた訳ではありませんが、300万の借入を行いまいした。
泣けてきます・・・
フィッシングボートを売却しました
パンダの趣味の一つが船釣り、主にジギングでの青物狙いです。
この為に所有していたフィッシングボートを売却しました。
25FTの船外機(4ストローク130馬力)付き、GPS魚探、ウィンチ、キャビン付き、電動マリントイレ等ほぼ何でも艤装されているお気に入りの船でした。
家内は船に酔うのでもっぱら一人か、たまに友人とジギング、インチクと楽しんでいました。
船の買取業者に買い取ってもらいましたが、エンジンが結構な年式でしたし、船体も15年選手でしたので泣けるほど安くしか売れなかったです。
結構買いたたかれました。
なんと、90万円也。
買取業者が手配した配送業者に船が積まれて運び去られるのを見届けましたが泣けてきましたね。
写真もとりましたが、何かの偶然で次の所有者が掲載写真を発見して、自分の船が前のオーナーが破たんして手放したものだと知ると、縁起が悪いと思うので掲載はやめときます。
まさしくパンダの状況が沈みゆく船ですから。
永い間ありがとう○○号、どこかの海で会えたら会おう、さらば(涙
機会があれば船の話も記事にしてみたいです。
[…] 個人年金の解約、中小機構小規模企業共済からの借入 個人での整理その1からの続きです。 […]