保証協会からの「代位弁済実行通知書」
先日、返済不能になった地方銀行から「相殺通知書」が届き、凍結されていたパンダ個人と法人口座の残金が借入金残金から差し引かれたとの通知がありました。
昨日、今度は保証協会から「代位弁済実行通知書」が書留郵便でパンダ個人と法人に届きました。
代位弁済実行通知書
当協会が保証いたしました○○様の債務につきましては、弁済を履行されないため金融機関の請求により下記のとおり代位弁済致しましたので通知いたします。
したがいまして、今後の弁済については当協会と直接協議いただくこととなります。
なお、代位弁済額に対し、代位弁済日の翌日から完済まで信用保証委託契約に基づく所定の両立で損害金が発生することを申し添えます。
記
保証の内容 | 債務者 | ○○株式会社 |
顧客番号 | ○○○○ | |
保証番号 | ○○○○ | |
借り入れ日 | 平成27年6月30日 | |
返済期日 | 平成32年6月20日 | |
保証金額 | 10,000,000円 | |
借入金融機関 | ○○銀行 ○○支店 | |
代位弁済等の内容 | 代位弁済日 | 平成29年3月21日 |
代位弁済額 元金
利息 合計 |
7,328,000円 36,054円 7,364,054円 |
|
未収・延滞保証料等 | 0円 |
内容は代位弁済を実行したので、今後は保証協会に返してもらいます、との内容でした。
また、昨日に以前事務所に来られた保証協会の担当者さんから連絡があり、
- 代位弁済の手続が終わったこと
- 今後の返済について話がしたい
とのことでした。
パンダは特に予定もないので、来週の月曜日に保証協会へ伺う形になりました。
返済額をなんとか以前支払っていた月々の利息程度に抑えてもらえるようお願いするつもりです。
代位弁済日が平成29年3月21日ですから、代位弁済手続が終了すると保証協会さんも動きが早いですね。
こうやって残金の730万という数字を見ていると、引きこもり状態のパンダにも現実感が徐々に沸いてきました。
国民年金さえ払うことが精一杯の現在、730万円というお金はとてつもなく多額な金額です。
以前は700万位ではそんな大金とは思わなかったですが、立場が違えば考えも違ってきますね。
つい最近パンダの知り合いの会社も倒産しました
つい最近パンダの知り合いが経営する会社も破綻して、土地・建物が競売に掛かっていました。
健康食品の製造の会社でしたが、結構有名で現在CMも流れていますし、女性なら誰でも知っているような商品を下請けとして製造していましたが、何か販売元(受注先)とトラブったらしくて取引停止、あえなく破綻しました。
ほんの数年前に県からの補助金と金融機関からの借入で、工場の土地・建物の新築をしたばかりでしたが、あっけないものでした。
県からの補助金が出た時は知事と握手している写真が新聞に載ったほどでしたが、はかないものですね・・
知り合いといっても顔見知り程度でしたので、もう永らく会っていませんが、60過ぎで破綻って泣けてきますね。
世の中良い時ばかりではないということを、これまでもパンダの周りでも散々見てきましたが、自分も含めて実感します。