三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」、借り入れ診断でOKだったので審査に通ると思った
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」は、消費者金融会社ではなく、銀行が運営しているカードローンです。銀行のATMに設置されているバンクイックでお金借りることができるため、とても便利になっています。
カードローンで借金を行う場合、審査があり、それに通過して初めて借り入れを行うことができます。なお、バンクイックでは、本審査に入る前に「借り入れ診断」があり、わずか3秒で確認可能ですのでとても便利でした。
私の場合も、借り入れ診断でOKだったため、審査にも通ると思いました。借り入れ診断では、バンクイックのホームページから、生まれた年月(「日」は不要)、性別、婚姻状況、保険の種類、他社の借金状況を入力します。
上記4項目だけで完結しますので、とても簡単でした。消費者金融会社などでも、同様の仮審査を行っているところはありますが、もっと内容が細かくなっていました。バンクイックの特徴として、年収を入力しなくてよいところがあります。
銀行の場合、消費者金融会社と違って、年収の3分の1以上の貸出を行ってはいけないという総量規制の対象になっていません。バンクイックは銀行のカードローンであるため、総量規制を気にする必要がなく、収入の情報がなくても仮の診断ができるのだろうと感じました。
バンクイックの仮の診断結果の表示としては、「バンクイックをご利用可能と考えられます。以下、『今すぐ申し込み』ボタンより、お申し込み手続きへお進みください」というものが出てきます。
私は、そのまま申し込み手続きに入りました。次の画面で、三菱東京UFJ銀行の「口座あり」と「口座なし」を選択するボタンが出てきます。私の場合、三菱東京UFJ銀行の口座がありましたので、「口座あり」をクリックしました。この場合、WEB完結になります。
三菱東京UFJ銀行カードローン「バンクイック」、申込当日に借り入れ可能
その後、三菱東京UFJ銀行のアカウント情報を入力する画面が表示されます。ここでは、店番、番号、氏名をカタカナで入力します。その後、申し込み画面が表示され、必要事項を入力していきます。なお、バンクイックの場合、三菱東京UFJ銀行と取引がなくても、借り入れを行うことは可能です。
インターネットでバンクイックの申し込みを行った後、1時間程度で登録したメールアドレスに連絡が入っていました。本審査も通過したため、契約に入ることができるという連絡でした。
私の場合、家の近くに三菱東京UFJ銀行の支店がありましたので、バンクイックのテレビ窓口に行って、契約を行いました。テレビ窓口で契約を行い、キャッシングカードを受け取る場合、運転免許証が必要になります。
また、200万円超の利用限度額を希望する場合、源泉徴収票などの収入証明書が必要になります。私の場合、30万円を借りましたので、収入証明書は不要でした。
バンクイックのテレビ電話で契約を行い、金利14.6パーセントの金利で30万円を借りることができました。インターネットで借り入れ診断を行ったのが平日の午前中で、午後には現金を手に入れることができ、申込当日に借り入れができたことになります。
なお、バンクイックの借り入れ利率は、利用限度額によって異なります。最低は1.8パーセントいう低金利になっています。消費者金融会社などから高金利でお金を借りている場合、バンクイックで借り換えを行うことで、金利分の返済額を軽減できる場合があります。
また、クレジットカードなどのリボ払いに適用される15パーセント程度の金利よりも、バンクイックの最高金利は低めに設定されています。私が借りた際の14.6パーセントが、バンクイックの最高金利ですので、クレジットカードのリボ払い金利よりも低く資金を調達できたことになります。