前回の記事、「ローン滞納後、2度目の銀行員訪問」で11月24日に銀行員さんが2名来られて、話が平行線をたどり結論がでないままで終わりました。
銀行員さんもご丁寧な対応で申し訳なく思っておりますが、私の方でももう今後の方向性が決まっていますので、やはり方針転換は考えられませんでした。
以前の個人事業時代は他の信金や政策公庫からの融資を何度も受けていましたが、今回の借入先である地方銀行さんとは初めての取引でしたので、私としては申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当にすいませんです・・・
初めての取引、しかも1年半程度で破綻されるとは銀行側も想定はしていなかったでしょう。
明けて11月25日に借入先の銀行員さんから連絡がありました。
銀行員「パンダさんの仰ることはよくわかりました。残念ですがパンダさんの言う通り保証協会に代位弁済していただく方向で話を進めましょう。つきましては11月30日に保証協会の方と当銀行とパンダさんとの3者でお話しましょう。」
パンダ「お手数おかけします。よろしくお願いします」
私も知りませんでしたが、従来の手続では債務者の延滞が3か月経っても解消されない場合、期限の利益喪失になり、銀行からの内容証明送付の一括請求を経て保証協会の代位弁済手続に入るそうですね。
ここら辺の流れは同じような状況になった方の為、このブログでキッチリ調べてまとめたいと思います。
11月30日当日、銀行員さん2名、保証協会さん2名、計4名でいらっしゃいました。
銀行員さんは何回も来られたいつもの方々、信用保証協会の方は30歳代前半位の男性と女性の方でした。
部署は男性が管理課と女性が保証課、役職は主事さんでした。
もう銀行員さんとの話は終わっているらしく、ほとんどが保証協会の保証課のお姉さんと私との話でした。
事業内容、資金的に行き詰った経緯、これまでのビジネスモデルでは今後の事業展開の目途が立たないこと、返済の意志があることなど、これまで銀行さんに話した内容の繰り返しでした。
パンダのこれまでの経緯を話した後、保証協会のお姉さんが今後の展開について説明してくれました。
銀行からの内容証明が送付された後、保証協会に求償権が発生し、返済の方法について保証協会の管理課と話し合うとのことでした。
これは来年2月頃と言っていました。結構のんびりした話ですね~。
返済は元金に充当されて利息はつきませんが、「遅延損害金」が発生してびっくりした金額になると思いますが、逃げたり連絡取れない様な事態がなく返済を続ければ、そんなに気にすることはありません。減額にも応じます。とのことでした。
想像していたような上から目線のようなことは全くなく、丁寧で礼儀正しい対応をして頂きました。
大まかな話だったので時間にして30分程度の時間でした。
正式にはまだですが、銀行から手を離れたパンダの借金が保証協会へとバトンタッチしました。
頑張って返済、その前に事業再開を目指して頑張らないと...
と頭では考えていますが、正直今は何も考えたくないです。
[…] ローン滞納後、銀行員、信用保証協会の職員、パンダの三者面談 […]