11月30日に銀行、信用保証協会、パンダの3者で話し合い、今後の方針が決定しました。
銀行との話し合いは終わりにし、信用保証協会に代位弁済をお願いし保証協会に返済を開始する。
前回の記事、ローン滞納後、銀行員、信用保証協会の職員、パンダの三者面談の通りです。
私の中では11月30日の3者面談で方針決定したので、信用保証協会のお姉さんが言ってた銀行からの一括請求の内容証明郵便まで動きがないと思っていました。
正直何もする気が起きない状態の為、ブログを更新したり、ぼんやりと今後どうやって食べていくかを考えていました。
12月に入り少ししてから銀行の支店長さんから電話があり、お会いしたいとのことでした。
断る理由もありませんし、ご迷惑もお掛けしたのでもちろん承諾しました。
パンダの居住地が地方ということもありますが、1,000万円の貸し付けでの事故でわざわざ支店長が訪問してくるとは夢にも思いませんでした。
この支店長は私が融資受けた際に担当者と一緒に訪問してくださった事があるので初めて会うという訳ではありません。
けど、今後の方針も決まったのに何しに来るんだろう?というのが本音でした。
支店長さん「パンダさんの現在の状況になるまで当行が気づけず、また力になれず申し訳ありませんでした。」
が、最初の言葉でした。
返済不能に陥って迷惑かけたのは私の方なので恐縮しました。
部下から今回の経緯については聞いているはずなので、大まかに破たんに至った理由を説明。
パンダ「すみません、今回はご迷惑をお掛け致しました。」
その後支店長さんの口からでた言葉は、またしてもこれまでの話を蒸し返す言葉でした。
要は、返済する意思があるなら当行でローンの金利だけでも返済しながらお付き合いを続けませんか?というこれまで何回も銀行員さんと話し合った内容でした。
散々これまで説明してきた内容を支店長さんに再度お話をし、その日はお帰り頂きましたが
支店長さん「結論出すのはまだ早いですよ。まだ1度目の延滞ですし、保証協会に代位弁済されると今後の資金調達に支障をきたします。この件は再度持ち帰らせて下さい。」
とおっしゃってお帰りになりました・・・
よっぽど支店の成績が下がるんでしょうね。
この粘りは中々素晴らしいです。
やっぱり支店長に成る位の人はこれくらいしつこくないと無理なんでしょうねw、少し言葉はよくないですがw
結局2日後に再度お会いしましたが、私の現状と思いを理解していただきました。
ご迷惑をお掛けしたのは自分なのに、支店長自ら何度も足を運んでもらい申し訳ない気持ちでした。
来年のカレンダーまで頂きありがとうございました。
またご縁がありましたらよろしくお願いします。
ただ、その銀行の内部情報で私と私の運営する法人は事故を起こしたブラック扱いになるとのことで、銀行内部情報の喪が明けるまで、住宅ローン、自動車ローン、事業資金は借入できないということです。
これは実質お付き合いの終了ですね。
○○銀行さん、お世話になりました。
※ここでいう信用情報とは銀行内部の信用情報での事故情報で、信用保証機関に異動情報が載り、クレジットカードが作れなくなったり、他のローンが組めないという話ではありません。
[…] ローン滞納後、借入先銀行の支店長の2度の訪問 […]