モビットを選んだ理由、在籍確認を避けたかった
三井住友銀行グループの消費者金融会社であるモビットは、WEB完結キャッシングによって、即日振り込みが可能になっています。
簡易審査の所要時間は10秒で、アルバイトの人でもキャッシング申し込みが可能な評判の良いカードローンです。今回は、私が実際にモビットを利用した際の体験談をお伝えします。
まず、モビットのホームページに入り、「カード申し込み」のボタンをクリックして、審査項目をチェックしました。ただし、「申し込み」という表記になっていますが、これは申し込みの前段階です。必要事項を入力することで、10秒でカードローンが可能かどうかわかるようになっています。
カードローンの同意事項にある条項を読んだ上で、漢字氏名、カタカナ指名、旧姓の有無、性別、生年月日、メールアドレス、携帯電話番号、携帯電話の名義、自宅郵便番号、自宅電話番号の有無、自宅電話番号、勤務先の種類、税込み年収、契約希望額(10万円から800万円の中で選択)、利用目的、最終学歴、国籍、希望連絡先、インターネットパスワードなどの必須項目を入力していきました。
私の場合、約5分で入力が完了しました。
この後、10秒もかからない時間で仮審査結果が表示されました。インターネット画面に「ご融資可能と思われます。」という表示が出ましたので、そのままカードローンの申し込みに入りました。ここからが、本当のカードローン申し込み手続きでした。
「追加情報を入力する(追加情報入力画面へ)」のボタンをクリックして、自分の詳細情報の入力に入りました。ここでは、自宅住所、単身赴任の有無、住居の種類、居住期間、家族構成、扶養家族、家賃・住宅ローンの返済額、無担保ローンの借り入れ件数、有担保ローンの借り入れ件数、運転免許証・運転経歴証明書の有無について、入力していきました。
次に、勤務先情報を入力しました。ここでは、勤務先名、勤務先住所、勤務先電話番号、勤務先の社員数、勤務先本社所在地、出向・派遣、就業形態、入社年月日、健康保険証の種類、給料日、所属部署、仕事内容、業種について入力が求められました。
その後で、「追加情報送信」のボタンをクリックしました。ここまでがカードローンの申し込みになり、この後の画面で「090」から始まる「ユーザーID」がインターネット画面上で表示されました。
次に本人確認資料を提出しました。モビットのアプリをアップロードして、スマートフォンから運転免許証の裏を表を撮影し、インターネット上で提出しました。この後、本審査の連絡が登録したメールアドレスに送られてきて、無事本審査に通過しました。
私は三井住友銀行の口座を持っていましたので、WEB完結で申し込みを行いました。また、健康保険証を持っていましたので、この二つの条件を満たしている申し込み者は、即日振り込みキャッシングを行ってくれます。WEB完結のメリットは、電話連絡がないことと郵送物がないことです。
また、他の消費者金融会社や銀行系カードローンで実施されている勤務先への在籍確認も、モビットでは原則として行われていません。
カードローンの在籍確認は、消費者金融会社名や銀行名を出さず、担当者の人の個人名で電話をしてくれますが、カードローン経験のある同僚が電話を取ってしまった場合、何となく気づかれてしまう可能性があります。
私は、在籍確認を避けたかったことと三井住友銀行の口座を持っていたことから、モビットでキャッシングの申し込みを行いました。
友人の結婚式が立て続けにあったこともあり、資金がピンチだったところ、30万円を即日入手出来て本当に助かりました。WEB完結は、本当に便利な仕組みです。