プロミス、2つの条件を満たせば30日間無利息で借りられる
私が初めてカードローンでお金を借りたのは、プロミスでした。
なぜプロミスを選んだのかというと、それほど深い理由はありませんが、CMで見たことがあって信用があったことと、金利が他の消費者金融よりもわずかに低かったことが理由でした。
インターネットから申込みをして、「メールアドレスの登録」と「WEB明細の利用」という2つの条件を満たせば30日間無利息で借りられるということもメリットでした。
私はあまり説明をよく読んでいなかったのですが、どうやら契約をした日から30日間金利がゼロになるというものではなく、実際にお金を借りた日からの適用となるようでした。そのおかげで、急いでお金を借りる必要がありませんでした。
私は、給料日前にお金が足りなくなりそうだったので、プロミスでカードローンを作っておくことにしたのですが、それほど急ぎで借りなければならない事情はありませんでした。
申込みをしてから2日くらいで自宅にカードが届きましたが、給料日までなんとか生活ができたので、結局その時にはお金は借りませんでした。
しかし、その翌月に少しお金を使いすぎてしまって、生活費が足りなくなりました。その時に、カードローンを利用して3万円くらいを借りました。
契約をした日は5月10日くらいでしたが、実際にお金を借りたのは6月15日くらいでした。
プロミスの30日間無利息というサービスは、実際にお金を借りた日からカウントが始まるので、6月15日から金利ゼロでお金を借りられるということになりました。
借りたお金は3万円という少額でしたが、初めてカードローンを利用する私にとっては、不安がたくさんありましたので、その不安をいくらか軽減してもらえたと思います。
即日融資が受けられるということが評判ですが、私が申込みをした時には、20分くらいで電話がかかってきたと思います。テレビを見ていて、あまりに早く結果が出たことに驚いた記憶があります。
「メールアドレスの登録」と「WEB明細の利用」という2つの条件には、特にデメリットはありません。むしろ「WEB明細の利用」をすることで、自宅に明細書などが届くことがなくなるので、家族にバレたくない人などにはメリットとなるでしょう。
私は一人暮らしですが、明細書が届いても、見たらすぐに捨ててしまうでしょうから、私にとってもメリットでした。
私は大学を中退してからしばらくはフリーターをやっていて、勤続年数は1年未満でしたが、プロミスの審査にはあっさりと通りました。
限度額は30万円となりましたが、十分な金額でした。
前年度の源泉徴収票などもなかったですが、2ヶ月分の給料明細があれば足りました。希望額が50万円以下の人は収入証明書の提出も不要です。
12月くらいになって、プロミスから電話がかかってきて、「限度額を40万円にあげられますが、どうしますか?」と言われました。
私はその時は断りましたが、自分の信用が上がっているということがわかり、うれしく思いました。基本的には、延滞をせずに利用をしていれば、信用が上がるようです。
その後、正社員になって生活に余裕が出来たので、お金は借りなくなりました。
カードローンは解約をしないと契約が続いたままになってしまうので、フリーダイヤルに電話をして解約をしました。解約は電話一本ですませられ、特に書類などが送られてくることはありませんでした。
およそ10ヶ月くらい利用をしていましたが、3万円くらいを借りて、給料日にインターネットバンキングで返済をしてしまうという方法をとっていたので、利息はトータルで1000円もかからなかったと思います。
消費者金融は金利が高いですが、無理のない借入をしていればリスクも少ないと思います。