りそな銀行カードローン、特に個人的に良いと思った部分は「自動融資」
「カードローンを利用しよう」と思うきっかけは人それぞれでしょうが、私の場合は「生活費が足りない」という理由で決めました。私がカードローンを利用したのは、今から3年ほど前のことですが、当時はカードローンがどのようなものなのかをしっかりと理解できていませんでした。非常に感覚的なものになってしまいますが、「お金が足りない時にお金を貸してくれる存在」という程度の認識でした。
同じようにお金を借りる方法といえば、「銀行からお金を借りる」というのがメジャーです。しかし、銀行は企業がお金を借りる場合や車、家などを購入する時に大きなお金を借りる手段という認識だったこともあってか、およそ個人が生活費云々のために融資を求める場所ではないと思っていました。そのため、最初から銀行という選択肢はなく、カードローンもしくは個人から借りる方法を検討していました。
どう考えても知識や認識が不足していることは明白で、このような状態でカードローンを利用すること自体がリスキーであることは誰の目にも明らかでしょう。しかし、私自身はその事実を認識できておらず、「とにかく契約してしまえば何とかなる」と思っていました。
カードローンを利用するに当たり、まず最初に「どんな選択肢があるのか」を調べました。今にして思えば、この時に「カードローンとはどんなものなのか」を調べていれば、より良い環境で利用できたいたのではないかと思います。とにかく私は、選択肢を知ることを優先し、その中から最終的に選んだものは「りそな銀行カードローン」でした。
なぜこのカードローンを選択したのかというと、それは「メジャーな銀行で良さそうだったから」です。たとえば、すでに付き合いがあって中身を知っていたとか、他と比べて金利が低くて安全性が高いからといった理由ではなく、ただ単に「大きな銀行だから大丈夫だろう」という程度の理由で決めました。
審査申し込みはインターネット(スマートフォン)で行い、さほど時間もかからずに終えることができました。必要な申告内容も分かりやすく、基本的に収入証明書も不要だと書いてあったので、特に何の準備をすることもなく申し込み手続きを行いました。
申し込み手続きが完了した後、しばらくして担当者から電話が掛かってきました。「WEB完結」となっていると、あたかも「電話不要で手続きができる」と思ってしまいそうなところですが、電話は必要になるようです。もしかすると、人によっては電話不要で契約できるのかも知れません。
その後、在籍確認などが行われて最終的な審査結果が出ました。私は無事に審査を通過できたようで、希望した通り50万円までの契約をすることができました。
契約後に知ったことですが、私がりそな銀行のカードローンを選択した理由にほとんど根拠はありませんでしたが、数ある銀行系カードローンの中でも比較的低い金利設定になっているので利用環境が良いこと、「自動融資」といったサービス(機能)が利用できることなどのメリットがありました。
また、総量規制対象外のカードローンなので融資額も大きくしやすく、総合的な安全性や信頼性を考慮して考えても、評判になるのが良く分かりました。
特に個人的に良いと思った部分は「自動融資」です。たとえば、借り入れをする場合に全額を借り入れにするのか、もしくは預金と借り入れを併用するのかといった選択ができます。また、引き落としのタイミングで残高が足りなかった場合には必要な額を自動的に融資してくれるので、引き落とし不能になってしまうリスクを回避できます。
私は引き落としの方は未経験ですが、借り入れをする時に返済をコントロールしやすいことがとても気に入っています。少なくとも私には合っている様で、このカードローンを選んで良かったと思います。