りそな銀行カードローン、借り換え・おまとめローンは総量規制の例外
複数の消費者金融カードローンから債務があり、かなり厳しい状況となっていました。
総量規制に引っかかってそれ以上の借り入れをすることもできずに、手がない状態だったのです。
次の返済がかなり厳しく残る手段は、クレジットカード現金化しかないかなと考えていました。
しかし、現金化がバレてしまえばカードを利用停止させられてしまいますし、仮に一時的に凌ぐことができても使った金額に対して受け取ることができる金額はかなり少ないわけですから、クレジットカード現金化に手を出すような状況であればどのみち手詰まりということになるので、わざわざこの手を使う意味があるのだろうかと考え直すことにしました。
そのように言ってもいい方法は見つからず、目先の返済ができても他社ローン残高のこともありますから、次から次に返済に迫られ結局はどこかで破綻をしてしまう未来しか見えませんでした。
これは債務整理をするしかないのかと情報を集めてみると、借金を一本化することによって返済をしやすくなる方法があるということで興味を持って調べてみると、これは確かに良さそうな方法だと感じました。
シミュレーションをしてみても上手く借り換えることができれば、いままでよりもかなり負担は軽減され返済もしやすくなることがわかったのです。
問題は借り換えることができるだけのお金を融資してもらうことができるのかどうかということがポイントで、借りることができなければ全く意味がないのでこの点どうなるのかなと不安でした。
そのような時にたまたま自分が利用しているりそな銀行からの案内があり、りそな銀行カードローンの知らせだったのでもしかするとここだったら借り換えができるかなと思いました。
銀行系のカードローンだと総量規制に引っかからないという話を聞いたことがありましたし、借りる側に有利な借金は総量規制の対象外(借り換え・おまとめローンは総量規制の例外)という情報もおまとめローンの情報を集めている時に見ていたので、どちらにしても今ある借金のおかげで直ちに融資が受けられないというわけではないことが分かっていただけに、とにかく申し込みをしてみることにしました。
評判によると銀行系カードローンらしく審査が厳しいといった話もありましたが、即日審査で審査時間は短いので結果はすぐに出るだろうから、駄目だったらその時にまた別の方法を考えようと思いながら申し込みをしたのです。
口座を持っていたおかげで申し込みも簡単に済み、審査の結果がどうなるのかということだけが問題となりました。
外回りの仕事をしているので在籍確認の電話には出ることはできませんでしたが、帰ってくると何本か電話があったということだったのでその内のどれかが在籍確認だったのだろうなと思いました。
審査の準備はこれで整ったわけで、そわそわしながら結果を待っていました。
正直なところ半分近くは駄目かもしれないという気持ちがあり、これで借り換えることができなければ本気で債務整理を考えなければならないかなと思っているところ、審査の結果の連絡があり可決されたということがわかったのです。
このときは今までカードローンを利用した中でも最もホッとした瞬間で、ひとまずこれでなんとかなるという気持ちになりました。
早速、りそな銀行カードローンからお金を借りて消費者金融カードローンの借金を返済して、借り換えが完了しました。
ここでようやくスタートラインにたったわけですが、シミュレーションからはこれで大分楽になったはずですから、真面目に少しずつでも返済をしていこうと希望に満ち溢れた状態でした。
実際に返済を始めてみると負担は確かに軽減されていて、借金の金額は変わっていないのに返済は楽になっていました。
おかげで返済はスムーズに進むことになり、無事に完済をすることができたのです。