2016年11月21日、地方銀行からの借入金の月々の返済額、167,000円+利息のお金が引き落とし口座へ入金が出来ず、滞納が確実になりました。
事業資金で借入した1,000万円、1年少々返済してきましたが、情けないことに元金7,328,000円を残し、どうにも首が回らなくなりました。
当然ながら引き落とし日以前に、事業が破たんし返済する目途がなくなったということはわかっていましたので、今後の税金の支払い、社会保険の支払い等の事を考え、借入先の銀行の口座から現金はすべて引き出しておきました。
無念です。
情けないです。
11月21日夕方5時頃、借入先の地方銀行から口座に銀行ローンの返済額が入金されていないとの電話がありました。
銀行員Nさん「口座の残高が足りていませんが・・・」
パンダ「申し訳ありませんが、事業が行き詰ってしまい返済の目途が立ちません。保証協会に代位弁済してもらって頂けませんか?」
銀行員Nさん「え...そんな急に言われましても・・詳しい話をお聞きしたいので明日お伺いします。」
はい、私はもうこの時点で保証協会に代位弁済してもらうことを前提にしていました。
無駄に銀行へリスケのお願いも意味がない状態でしたし、正直精神的に参っていまして、銀行への再生への事業計画等話をするより、保証協会と今後の返済に向けての話をする方が自分にとっては良いと判断したからです。
自分の無能さ、計画性の無さなど後悔だけで頭の中が一杯でもう現状から逃げ出したかったのが事実です。
当然ながら保証協会に代位弁済してもらい、保証協会に求償権を行使されるということは、今後の資金調達に大いに影響がありますが、当面再起の道はありそうになく私としては先に借金返済と正面から向き合うことを選択しました。
このブログではこれから始まる銀行への保証協会の代位弁済手続~私の借金返済の行く末等綴っていこうと思っています。