今、子育てに積極的な断線の「イクメン・ブルー」が増えている
産経新聞によると子育てに積極的な男性の悩み相談が増えているそうです。
一番幸福感を味わう時だと思うのですが、現在はそうでもないらしいです。
問い合わせの内容は、育児がらみの妻の叱責や、家事や育児で妻に完璧を求められ虐げられているという内容です。
妻に完璧にを求められ虐げられているって・・・
家庭内の男女の立ち位置がまるで逆転していますね。
調査では妻の出産後3か月で2割弱の男性が精神的にうつ傾向にあることもわかりました。
エンゼル110番への相談件数が急増
昭和50年に始まった森永乳業の育児無料相談窓口「エンゼル110番」に寄せられた内容です。
「産後うつになってしまったかも。苦しい」
「娘がかわいいと思えない」
なんとも悲しい言葉ですね。
せっかく授かった赤ん坊に対しての感謝や可愛さよりも、現在の状況に疲れ切ってしまって本来見えるべき赤ちゃんの可愛さ、子供を授かった喜びがさっぱり感じられません。
そもそも数音前まで同社への父親の相談はほぼ0件だったが、昨年1年間では209件と激増、8月だけでも25件と増えている。
育児と関わる男性の真剣味も、平成22年ごろから「イクメン」という言葉の普及とともに変化し、23年ベネッセ次世代育成研究所調べでは、妻の妊娠中に育児を学ぶ「両親学級」に57%の男性が参加、出産には63%が立ち会うなど、出産前から育児を学ぶ男性が確実に増えている。
こうした中で、これまで母親に焦点が当てられていた産後の「うつ」についても、父親に発生することがわかってきた。
24年から国立成育医療研究センターが実施した調査では、回答者215人中、36人(17%)が産後3カ月までにうつ傾向を示した。
これまで女性が行ってきた産後の育児というのが、いかに負担であるかというのが良く分かりますね。
ただ、どうなんでしょうか?
これは専業主夫として産後うつになってしまったのか?
夫婦共働きで働いているが、男性が過敏に感じて産後うつ状態になってしまったのか?
状況によって男性の負担度合が違いますので、なんとも言えませんが・・・
仮に主夫状態で子育てが出来るなら、パンダだったらうれしいですけどね~。
生きていくためのお金を稼ぐために、嫌な頭を下げたり上司に媚びを売るよりかは、愛するちびちゃんのおしっこやうんちの世話なんか、楽しくてしょうがなく思いますが・・・
悩みの元凶が妻の叱責・完璧をもとめられた結果
パンダ的には少し違和感を感じないでもないですが、うつ症状になる原因の方向が赤ちゃんの夜泣きや、おしっこ、うんちの世話という赤ちゃんに対しての不満ではなく、奥さんとの関係が原因って夫婦どちらも精神的な余裕を失っているんでしょうか?
うつ症状の男性の調査を続ける調査員は
「父親が過度の負担を抱え込まないよう、労働や生活のあり方を見直すことも重要だ。また、夫婦がお互いに大変な時期にいることを理解しあい、適度に手を抜いて乗り切るよう学ぶ必要がある」
と話し、精神的に落ち込んだ際には、各都道府県の精神保健福祉センターなどの専門機関にそうだんすることも勧めている。
スマホを見ていると妻が怒る
「自分の時間がほしいが、それを妻には言えない」「スマホを見ていると妻が怒る」「洗濯をしたら満足してくれていたのに、そのうち妻から『たたんでいない』と不満を言われるようになった」…
妻子が寝静まった後を「唯一の自由時間」として仲間と夜釣りに出かけていたが、うっかり翌朝遅くまで寝てしまい、家庭不和の原因になったという。
泣けてきますね。
良いパパじゃないですか。
スマホを見てなにが悪いんだか、ちょっとわかりませんが・・
奥さん子供に気を配って最高だと思うんですが、奥さんがイラついてだめなんでしょうね。
なんだか旦那さんがうつ症状を訴えるようになるまで、旦那さんを苛める奥さんの方が精神的に参っているような気がします。
こういった場合は、本当にお医者さんなどに相談した方がいいですね。
心の病は知らず知らずのうちに進行していきますし、風邪をひいて熱が出てしんどいなら風邪薬を飲むように、心の病も病院ですぐに診てもらった方がいいと思います。
あくまで経験談ですが。
パンダの場合は精神的に支えられています
起業してわずか1年半ほどで借金作って、しかもこころの病を患っているって離婚されてもいいぐらいだと思いますが、パンダの妻は静かに見守ってくれています。
とても感謝しています。
過大なストレスやこころの問題など、つぶれるほど一人で背負う必要はないと思います。
かならず専門のお医者さんや専門機関に聞くと、負担が少しは減ると思います。
そういうパンダは病院通いしながら、これからどうやって生きて行こうか?
と漠然とした不安を感じていますが・・
不思議と妻はなんか呑気なもんです。